油も水も

2012年02月11日

自動車のエンジンって、複雑ですよね。

エンジンオイルっていうくらいだから、オイルがエンジンの中を巡っているのは、ちょっとは理解できますよね。

じゃぁ、水は??ウィンドウォッシャーとかが水??
そうだけど、まだ別に水でもどうにかなっちゃう場所があります。
クーラントっていう液体です。

水でも一応、循環します。

ただ、それは、応急処置の時に有効なだけで、常時水だけでは、大変な事になるんです。

オイルに通り道があって、エンジンの中を循環しているように、水にも通り道があって、循環しています。
ここに、水をずーっと入れて循環させると、この写真のように、サビで真っ黒な状態になり、
破裂して穴まで開いたら、もう修理しかありません。
水プラグという場所がサビで修理している場所の画面です。
油も水も

ただ、クーラント液として、赤色や緑色のそれぞれの自動車で使われているオイルを入れておくのがいいです。
クーラント液は、それほど高価でもないはずです。(修理代に比べれば格安)
水は応急、普段はクーラント液、ということをいつでも考えておいてくださいね。

この写真が、交換後、金属のピカピカの状態の水プラグを装着した写真です。
油も水も

大切に乗りたければ、水でいい場所、きちんとした液体を入れたほうがいい場所
分けておきたいですね。

人間でも、水飲みたい時に、お酒来たら、体調変わっちゃうでしょ?
(* ̄∇ ̄*)
そっちが好きな人もいるけどね。



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Posted by ナップル車検 at 10:13│Comments(0)
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